読書感想文:幡野広志「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」
大変失礼な話、泣けるかなと思って買った。けど内容はいい意味で裏切られて、親としての参考書だった。同じ親として尊敬できるし、参考にしたい意見はたくさんあった。
ライフワークとライスワーク(子どもには人生で費やすライスワークの時間ができるだけ少なくていい状況であって欲しい(なんか変な言い回しだけど))
「長生きしてね」という言葉を他人にかけるのは「自分が悲しみたくないから」(けど、「自分がもっとその人と接していたいからまだその人に死んでほしくない」という気持ちは非難されるものではなく、温かいものだと個人的には思う)
作者の幡野さんとは面識もない(あたりまえ)ですが、、、
やっぱり「できるだけ奥様とお子様のために長生きしてください」と言いたい。
良い本をありがとうございます。
私も優しい母を目指します。