読書感想文:落合陽一/猪瀬直樹「ニッポン2021-2050」
猪瀬さん、東京都知事時代のことしか知らなかったけど、おもしろそうな小説書いてるのね、今度読んでみようと思う(「昭和16年夏の敗戦」)。
ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法
- 作者: 落合陽一,猪瀬直樹
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: 単行本
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結局何が言いたいのかぼやっとした本…。
日本企業が成長していないこととか、東京への人口集中化とか、人口減少とか少子化とか、原発とか…問題は山積み。
これらの問題に目を背けず、言語化する能力・自分の考えを翻訳しやすい形で(=論理的に)言葉にする能力を高め、リスクを恐れず解決のために動く、動く、動く…それが次の来る時代に個々に求められる意志なのだと、そういうことを言っているのかなと。
平成は失われた30年だったのか。
2020年オリンピックってそんなに日本にとって重要なイベント?東京だけじゃない?
新しい元号は何になるのかなぁ~。
(メモ)
皇居は東京の空虚な無、日本は自然の制圧とは異なる近代化を成し遂げようとした
普通であることに意味はない