誰が興味あんねん

こんなブログに誰が興味あるのでしょうか…自問自答しつつ、書き続けることに意義があると信じて頑張って続けたいな、ブログ(誰か温かいコメント下さい…)

読書感想文:Ken Segall「Think Simple」(「Insanely Simple」The Obsession That Drives Apple's Success)

本棚整理の途中に見つけて、久しぶりに読み返した。Apple担当の広告代理店社員(iシリーズの名付け親)の視点からのスティーブ・ジョブズの伝記、すなわち読み物である。

Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

 

 

スティーブ・ジョブズのように他人に対して率直でありたいけど、そこまで自分を信用できない。

最大の罪はスティーブ・ジョブズではないこと。

 

休むな

回り道するな

失敗しても次がある

simpleであることは、残酷を厭わず、不可能を疑い、困難に挫折しない、強い信念が必要だ

 

初めてAppleのCMを意識的に見てみた(YouTubeで)。1984やthink different等、普通のCMとは違うことは素人の私でもわかった。

私はApple製品の良さがわからない。Apple製品のイメージは、すぐ壊れること、と壊れた後のサービスが最悪ということ。買って数ヵ月のiPod(私が個人的に保有したことのある唯一のApple製品)が壊れ、わざわざ遠い心斎橋のAppleストアまで出向き、長時間待たされ、意地悪そうなスタッフに「普通に使ってただけで壊れた」という話を疑われ、結局修理せずにソニーウォークマン(USBみたいなやつ)に買い換えた。

ただ、Apple製品の凄さがわからなくても、スティーブ・ジョブズの凄さと、simpleの凄さは少し理解できた。

いくら儲かるとしても、無闇に敵を作ることは私の信条に反するけれど…。

私は「シンプルの杖」を勇気をもって手にすることができるのか…。

 

  1. Think Brutal:容赦なく伝える
  2. Think Small:少人数で取り組む
  3. Think Minimal:ミニマルに徹する
  4. Think Motion:動かし続ける
  5. Think Iconic:イメージを利用する
  6. Think Phrasal:フレーズを決める
  7. Think Casual:カジュアルに話し合う
  8. Think Human:人間を中心にする
  9. Think Skeptic:不可能を疑う
  10. Think War:戦いを挑む
  11. Think Different